ウンバチイソギンチャク 「ウンバチイソギンチャク」は直径10〜20cmの猛毒を持つイソギンチャクです ![]() ![]() 身体の表面には刺胞球があり、非常に強い毒性を持っています 触れると毒とともに発射されるのです 刺されたときの症状が重いことから「ウンバチ」(海蜂=海のスズメバチ)と名付けられました 潮干狩りやシュノーケリング中などに被害が発生しています 刺されないための対処は 「ウンバチイソギンチャク見分ける事」が必要ですが、岩や藻のような形をしているため 見分ける事が困難です ラッシュガード、ブーツ、手袋の着用をしてガードするのが良いでしょう 刺された場合は 応急処置としては、海水を使って刺胞を取り除きます 未発射の刺胞細胞を刺激しないように注意が必要です。真水ではなく海水でお願いします その後患部を冷やして下さい。一刻も早く病院へ行きましょう 酢は決して使わないで下さい。刺胞毒の発射を促進しますので、大変危険です 海の危険生物 |