ウンバチイソギンチャクについて



     ウンバチイソギンチャク


          「ウンバチイソギンチャク」は直径10〜20cmの猛毒を持つイソギンチャクです。
          沖縄以南のサンゴ礁域に生息しています。
          夜行性で、昼間は岩や死んだサンゴ、礫(れき)等に足盤で付着しています。
          環境によって姿や形を変化させ、藻や岩のように見えるため、見分けるのは至難の技です。

          身体の表面には刺胞球があり、非常に強い毒性を持っています。
          触れると毒とともに発射されるのです。
          刺されたときの症状が重いことから「ウンバチ」(海蜂=海のスズメバチ)と名付けられました。
          潮干狩りやシュノーケリング中などに被害が発生しています。


         刺されないための対処は

          「ウンバチイソギンチャク見分ける事」が必要ですが、岩や藻のような形をしているため、
          見分ける事が困難です。。
          ラッシュガード、ブーツ、手袋の着用をしてガードするのが良いでしょう。


          刺された場合は


          応急処置としては、海水を使って刺胞を取り除きます。
          未発射の刺胞細胞を刺激しないように注意が必要です。真水ではなく海水でお願いします。
          その後患部を冷やして下さい。一刻も早く病院へ行きましょう。
          酢は決して使わないで下さい。刺胞毒の発射を促進しますので、大変危険です。


       



                                 海の危険生物